2022-01-01から1年間の記事一覧
「アーサー王と騎士達(39)」の続きで,第11章の最後です。 On the day after, Sir Tristram met a herald, who told him of a tournament proclaimed between King Carados of Scotland, and the King of North Wales, to be held at the Maiden’s Castle. N…
『ウィッチャー』原作小説を読み,お役に立ちそうor面白そうな単語を紹介するコーナーです。その31はこちら。 (311) squirrel「リス」 スコイア=テルは森のゲリラ部隊ですが,エルフ語で「リス」を意味します。 (312) corporal「伍長;身体の」 corporal は…
「かっこいいカタカナ語大集合!」からのスピンオフです! 適当な名詞(または形容詞)ドイツ語を調べ,そのカタカナ読みがやっぱカッコええ!と感動するコーナーです。少しずつ増やしていきます。早速スタート。男性名詞(der ~),女性名詞(die ~),中性…
「アーサー王と騎士達(38)」の続きで,第11章の続きです。 “My name,” said he, “is Sir Tristram of Lyonesse.” “And mine, Sir Lamoracke of Gaul.” Then both cried out together, “Well met;” and Sir Lamoracke said, “Sir, for your great renown, I w…
『鉄壁』未満英単語19の続きです。N→E→W→J→O→B→F→I→Xの順で,Fに入っています。 Fr-Fy fracture「骨折,折れる,折る」 fragrance[フレイグランス]「芳香,香水」 ※「フラグランス」ではないので注意 frail「虚弱な,脆い」 ※武器の「フレイル」は flail ja.wiki…
久々の「ガチ英文法解説」です。 原級比較 as ... as ~ が「~も」という強調に使われることはご存知でしょうか。例えば He has as many as a hundred books.「彼は本を百冊も持っている」 He has as much as a million yen.「彼は百万円も持っている」 He …
「アーサー王と騎士達(37)」の続きで,第11章の続きです。 But when La Belle Isault was told the tidings she was very sorrowful and loth — yet made she ready to set forth with Sir Tristram, and took with her Dame Bragwaine, her chief gentlewom…
『ウィッチャー』原作小説を読み,お役に立ちそうor面白そうな単語を紹介するコーナーです。その30はこちら。 (301) rummage「かき回して探す,隈無く探す」 ゲラルトがローチの鞍袋(saddlebags)の中をかき回して薬を探しています。なお「ランメイジ」では…
ヨーロッパに限定して第一次世界大戦,戦間期,第二次世界大戦の年表を作っていきます。両大戦だけでなく戦間期も扱い,ロシア革命,ヴァイマル共和国,世界恐慌などにも触れますので膨大な年表になると思います。但し欧州に限りますので東はロシア,トルコ…
「アーサー王と騎士達(36)」の続きで,第11章の続きです。 “Alas!” replied the king, “I am full grieved thereat, for he is a good knight as ever I have seen in any field; but I charge thee leave thou him, and let me deal with him.” Then the ki…
『鉄壁』未満英単語18の続きです。N→E→W→J→O→B→F→I→Xの順で,Fに入っています。 Fl flame「炎,燃え上がる」→flammable「可燃性の」 ※frame「枠」との混同注意 ↓名曲 Stand Ablaze(In Flames)。ジャンルはメロディック・デス www.youtube.com flank「側面…
www.freynya.com ↑これの続きになります。 I came this far.「こんな遠くまでやって来たんだぞ」 この this は副詞で,this far で「こんなに遠く」です。どんなに遠くかと言うと主人公フランク・ルーカスはバンコクにいます。中間業者を排し,直接麻薬を生…
「アーサー王と騎士達(35)」の続きで,第11章の続きです。 Then he sent Sir Marhaus word, “That a better man than he should fight with him, Sir Tristram of Lyonesse, son of King Meliodas and of King Mark’s own sister.” So the battle was ordain…
「イギリス史・アイルランド史年表~1453年」の続きです。 www.freynya.com 1450【大陸】この頃までにグーテンベルク,印刷術の営業開始 ~薔薇戦争~ 1454.3.27,ヘンリー6世(1422に9ヶ月で即位)の精神異常に伴い,ヨーク公リチャード(エドワード3世の曾…
「アーサー王と騎士達(34)」の続きで,第11章に入ります。 Chapter XI The adventures of Sir Tristram of Lyonesse Again King Arthur held high festival at Caerleon, at Pentecost, and gathered round him all the fellowship of the Round Table, and …
英語・ゲームの次に歴史・政治が好きなフレイニャでごニャいます 選挙の日なんかはお祭りで,選挙特番を朝方まで延々と見ています。 「日本の政治史年表」からのスピンオフで,参議院・衆議院選挙の政党別・比例得票数を調べて一覧にしました。各党で一番票を…
「アーサー王と騎士達(33)」の続きで,第10章の最後です。 When King Anguish of Ireland saw this, he marvelled what that knight could be who seemed at one time green and at another blue; for so at every course he changed his colour that none m…
『鉄壁』未満英単語17の続きです。N→E→W→J→O→B→F→I→Xの順で,Fに入っています。 Fe feasible「実行可能な」→feasibility ※s は濁る(フィーザブル) federation「連盟,連邦」 feeler「触覚,触手;(「探りを入れる」の)探り」 feline(フィーライン)「ネ…
noteに公開した記事の宣伝です。 ↓live up toといった動詞熟語(句動詞),once and for allといった副詞熟語はよく対策されていますが,natural selection「自然選択・自然淘汰」,division of labor「分業」といった名詞熟語はほぼ無対策の受験生が多いで…
東大,慶應大,医大(慈恵医大)と見て来ましたが,今回は早稲田大学のを見ます。2016年度と2017年度の,第3問の英文法問題です。 下線が引かれた各部分に文法的誤りがあればその場所を記号で答えよ。誤りがない場合は (F) と答えよ。 2016年度 1 (A)The g…
「アーサー王と騎士達(32)」の続きで,第10章の続きです。 So Sir Beaumains rode away from the castle very sorrowrul at heart, and rode he knew not whither, and lay that night in a poor man’s cottage. On the morrow he went forward, and came at…
フロム・ソフトウェア の神ゲー「エルデンリング」をやっていて気付いた英語表現を取り上げて英語のお勉強の足しにするというコーナーです。(9)はこちら。 「動画そのn」とは私のゲーム実況動画のことです。実際にそこを観ていただくとセリフの音声も聞くこ…
『鉄壁』未満英単語16の続きです。N→E→W→J→O→B→F→I→Xの順で,Fに入ります。 Fa fable「寓話,伝説;作り話,うそ」→fabulist「寓話作家,嘘つき」 fabricate「でっち上げる,捏造する;製造する」 ※「(嘘や話を)でっち上げる」は他に make up,「発明する…
「アーサー王と騎士達(31)」の続きで,第10章の続きです。 “Lady,” replied Sir Beaumains, “a knight is little worth who may not bear with a damsel; and so whatsoever ye said to me I took no heed, save only that at times when your scorn angered…
音楽を中途半端に聞き齧っているフレイニャです 音楽については今まで以下のような記事を書いています。 www.freynya.com 今回は「女性ボーカルの名曲・神曲」のご紹介ですが,松田聖子・松任谷由美といった有名すぎるものを紹介しても仕方がないので「こん…
「アーサー王と騎士達(30)」の続きで,第10章の続きです。 So they rode on until the eventide, and still the damsel evermore kept chiding Sir Beaumains. Then came they to a black space of land, whereon was a black hawthorn tree, and on the tre…
『ウィッチャー』原作小説を読み,お役に立ちそうor面白そうな単語を紹介するコーナーです。その29はこちら。 (291) impeccably「完璧に (perfectly)」 impeccable「完璧な,非の打ち所のない (perfect)」の副詞形です。impeccable English「完璧な英語」 (2…
映画のセリフの英語を紹介するというありがちなコーナーですが,「いつ使うんだよ」と思うような特殊なものではなく,少しでも役立ちそうなものを選んでいきます。とりわけ私は20年ほど受験業界に身を置いたので,受験でも役立ちそうな知識は積極的に取り上…
「アーサー王と騎士達(29)」の続きで,第10章に入ります。 Again King Arthur held the Feast of Pentecost, with all the Table Round, and after his custom sat in the banquet hall, before beginning meat, waiting for some adventure. Then came ther…
noteに公開した記事の宣伝です。 ↓小説読解で重要な「描出話法」と,仮定法が時制の一致を受けないことを解説しています(200円) note.com ↓複合関係詞whicheverや,関係詞の先行詞を判別する際に着目すべきある点を解説しています(200円) note.com ↓casu…