フレイニャのブログ

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ゴッド・オブ・ウォーは「神ゲー」か

ゲーム会社,ゲーム雑誌会社への転職を夢見ているフレイニャです笑

北欧神話のAsgard Storiesの全訳を始めたのを機に北欧神話編のゴッド・オブ・ウォーに興味を持ち,とても安かったので購入しました。1400円くらいだったと思います。

↓全31回で全訳が終了したAsgard Stories(北欧神話

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洋ゲーの大ヒットゲームは十分元が取れたということで,後は少しでもファンを増やす為,すごい廉価で売ってくるのが良い点ですね。日本のゲームではヒットしなかったゲーム以外はなかなか廉価になりません。

ではレビュー開始しますが,予め辛口評価となることをご了承下さい。今までレビューした中で最も辛口だったのが『真・三國無双8』で60点を付けましたが,本作も60点くらいにしたいと思います。なお『ウィッチャー3』『アサシンクリード・オデッセイ』は95点です。

魅力的な点から紹介します。

魅力的な北欧神話の世界観と,独特な解釈

ゴッド・オブ・ウォー

九界の湖にいるヨルムンガンド(ミズガルズの大蛇)。デカい

ゴッド・オブ・ウォー

ヨルムンガンドに運ばれて世界を移動

ゴッド・オブ・ウォー

鍛冶屋のブロック

ゴッド・オブ・ウォー

鍛冶屋のシンドリ

北欧神話に出てくるキャラクターと話したり戦ったりできるのは楽しいですね。主人公達の武具を製作・改良してくれるのは北欧神話でドラウプニルやグリンブルスティ(フレイの乗獣),ミョルニル(トールのハンマー)を造ったシンドリとブロックです。

また北欧神話そのものをなぞるのではなく,危険な怪物であるヨルムンガンド(ミズガルズの大蛇)が味方だったり,アースガルズの神(アース神族)に敵がいたりと独自の解釈をしている所は楽しめますね。

ゴッド・オブ・ウォー

亀の家ニャ〜!

ゴッド・オブ・ウォー

 

アクション戦闘とハクスラ

投げることもできる斧,ガード,徒手攻撃,息子アトレウスによる弓攻撃と多彩なアクション戦闘ができます。遠隔物理攻撃が2種類(投げ斧とアトレウスの弓)操れることになりますね。また一時的にパワーアップする無双覚醒のようなもの(スパルタン・レイジ)もあります。

ゴッド・オブ・ウォー

ゴーレムのような敵。なかなかの強敵

ゴッド・オブ・ウォー

ドラゴンとの戦い

ゴッド・オブ・ウォー

倒すと素材がゲットできます。モンハン

ゴッド・オブ・ウォー

宝箱。RPGの醍醐味

ゴッド・オブ・ウォー

鍛冶屋による武具の改良。強くなるとアクションも楽しくなる

ゴッド・オブ・ウォー

狼のオーラが敵に襲いかかる能力の改良。経験値で行う

ゴッド・オブ・ウォー

凶悪な竜が道を塞ぐ。いずれ倒して進むことになるのか

ここまでこのゲームの魅力を紹介しましたが,ここから不満点です。

移動の圧倒的不自由

このゲームは「オープンワールド」ではありません。道が分岐したりしていることはありますが,基本的に道なりに進んで行く感じです。それだけなら別にいいのですが……

ちょっとした岩でも「ルート」でなければ越えられない

例えば道が「つ」の字型になっているとしましょう。この「つ」みたいな道の先端と先端の間に高さ30cmくらいの岩が置いてあるとします。この岩は飛び越えられません。現実には簡単に飛び越えられるような岩でも,そこがルートとして設定されていないために越えられないのです(いわゆる見えない壁)。だから「つ」の道なりに沿って回り道しなければなりません。

ゴッド・オブ・ウォー

この画像を見て下さい。これを『アサシンクリード・オデッセイ』で紹介した画像と比べてみましょう。

ゴッド・オブ・ウォー

ロッククライマー

この2枚の画像は非常に似ていますが意味が異なります。「ゴッド・オブ・ウォー」の画像は,そこがルートとして設定されているから登れるのです。「アサクリオデッセイ」は,好きなところがこのように登れるのです。

ゴッド・オブ・ウォー

この画像では「○」ボタンが表示されていますね。「あそこには行けるよ」と教えてくれているのです。つまり「ホライゾン・ゼロドーン」と同じ,定められたルートだけ山登りできるシステムですね。これは「アサクリオデッセイ」とは全く異なります。私は「アサクリオデッセイ」の圧倒的移動の自由を満喫してからこのゲームを始めたので,この圧倒的移動の不自由に辟易としてしまいました。

まさかのパズルゲー

先に進んだり,門を開けるだけでも,先ずパズルを解かねばならないことが多いです。そのパズルの難易度は決して高難度ではありません。「少し」立ち止まって考えれば突破できますし,仮に運悪くドツボにはまってしまっても,攻略サイトを見れば答えが分かります。でもどうでしょうか?「5分10分考えれば分かるよ」「数分で解ける」と言われても,ただ前に進むだけで数分〜10分消費するのはどうなのかと思います。これが楽しめるのはパズルを解くのが好きな人でしょう。私は好きなようにどんどん進んで世界を満喫し,どんどん敵を倒し,どんどん戦利品を手に入れたいのです。敵を倒してしまって新たなシーンに進むのに,先ずパズルを解かされるとは思わなかったですね。

ゴッド・オブ・ウォー

色んなギミックを解かなければ道は開けない

更に凶悪なのがルーン文字の宝箱です。

ゴッド・オブ・ウォー

3つのルーン文字を解かなければ開かない

この3つのルーン文字に対応するパネルを付近から探し出して発動せねばなりません。初めは単純に周りを見回して見つけるだけなのに対し,エリアが進むと制限時間内に辺りを走り回って3つを発動しないと時間切れになって最初からやり直しなんてことになります。しかも「パネルを発動」と言うのは足で踏むのではなく「投げ斧で当てる」ですから,焦ると外してしまって(コントローラーのスティックによるガチエイム),ああ〜時間切れ〜最初からやり直し〜〜や〜いや〜い,となります。ただのイライラゲームです。なんと私は,途中からこの宝箱は無視するようになってしまいました。このシステムに合う人というのは,イライラパズルゲームが好きな人ということになるでしょう。

アトレウスとのギスギスした旅

『ウィッチャー3』は娘のような存在のシリラとの関係で泣いてしまうようなストーリーでしたが,このゲームも息子との関係から最後には感動できるゲームだと思います。しかしちょっと序盤がギスギスしすぎですよね。『ウィッチャー3』でもゲラルトとシリラがぶつかることはあったでしょうが,基本的には友好的です。基本的には友好的でも,泣けるのです。後半に感動的になって泣くために,前半がギスギスしている必要は全く無いのです。とくにこのゲームのパズルシステムが悪さをしました。なかなかパズルが解けなくてウロウロしていると,「もしかして迷った?」とか煽ってくるのがイライラを倍増させましたね笑 良くも悪くも登場人物がどんどん出てきて賑やかな『ウィッチャー3』と違い,圧倒的に人物が少なく寂しいのもデメリットです。

なおアトレウスに関して,これは自分が気づいたことではなく某評価サイトにどなたかが投稿されていたことなのですが,「アトレウスの弓攻撃はプレイヤーがボタンを押すのではなく勝手に攻撃してほしい」というのを見て「確かに!笑」と思いました。『スカイリム』や『ドラゴンズドグマ(オンライン)』でお供がAIで攻撃してくれるように,自分で判断して弓を撃って欲しい,でないと集中できませんね。自分でも投げ斧を投げるので,自分のアクションに集中していると,アトレウスで弓を打つのを忘れたりしてしまいます。

最後に

このゲームは「美しい風景」「魅力的な北欧神話の世界観・登場人物(しかもアレンジ解釈)」「スピーディなアクション戦闘とハクスラ」が楽しめるゲームですが,「北の国から」のような息子とのギクシャクした関係が苦手な人は悶々とし,「サラダの国のトマト姫」のような次の画面に行くまでに色々悩むようなゲームにイライラしてしまう人には向かないかもしれません。しかし大ヒット作ということでかなりの廉価で遊べますので,私がデメリットとした点が気にならない人(パズルを解きながら先に進むゲームが好きな人)にはおすすめできるかもしれませんよ!

 

あくまでフレイニャの独断と偏見ですが,高評価・低評価関わりなくいろんなゲームを紹介していきたいと思います。コンゴトモヨロシクおニャがいいたいします。

 


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