ゲーム会社,ゲーム雑誌会社への転職を夢見ているフレイニャです笑
「フレイニャが2020年に期待するRPG Part 2」のうち「グリードフォール(GreedFall)」が2020/10/29に発売されましたね。私も始めました!
『グリードフォール』は『ウィッチャー3』型のオープンワールドアクションRPGです。つまり割と大きめのエリアが幾つかに分かれており,その中ではシームレス(建物もシームレス)だがエリア間移動はロードです。『スカイリム』は世界が1枚マップのオープンワールドでしたが,小さな店舗に入るのすらロードでしたから,『ウィッチャー3』型がいいのではないかと思います。
セレンの街から,謎の奇病「マリコール」の治療薬を求めて,あるいは至る所にあるという財宝求めて,未知の怪物も跋扈していると言われる新大陸「ティア・フラディ」を冒険するというワクワクストーリーです。
まずはセレンの街で幾つかのクエストをこなしました。システムを学ぶエリアですね。早く新大陸に行きたかったですが,出発したら当分戻れそうにないのでサブも含めきっちりやっておきました。特に新大陸に行っても継続する,品物を新大陸に運ぶというサブクエはやっておいたほうが良いでしょう。セレンの街で3時間ほど要しました。船長は「あと1時間ほどで出航」と言っていましたが,こちらが「もう思い残すことはない。出航」と言うまでずっと待ってくれます。
最初に1つ能力が選べ,私は武具を強化できる「職人の技」にしましたが,「ピッキング」を諦めることになるためセレンでは幾つかのピッキング箱が開けられませんでした。まぁ絶対に開けなければならない箱ではないでしょう。
このように「活力」値がないと通れない道もあります。他に「カリスマ」があれば確率で説得できるとか,テーブルトーク的な要素があるのも良いですね。クエストは複数の解決方法があるらしいので,拘泥せずに進めていきましょう。
さていよいよ出港しようとするとイベント戦闘がありました。
「自分と戦う前から手負いだった」と謙遜する主人公をコンスタンツィンは絶賛します。これで無事出航です。
『グリードフォール』の良い点はNPCが2人まで同行して一緒に戦ってくれることです。3人パーティですね。自分は脳筋戦士が好きなので魔法使いがほしいところ。なお同行者が3人以上になると誰かがお留守番ですが,ニューセレンの自宅やキャンプでメンツ変更できます。
こちらは新大陸のネイティブ(ネイティブ・フラディアン?)のシオラ。クルツ(傭兵),バスク(船乗り),シオラ(原住民の戦士)で3人になってしまったので,1人外します。永遠にお別れではないのでご安心を。全員脳筋ぽいな笑 なおNPCによって得物や能力が違うので,誰を連れて行くか考えるのが楽しいですね。その人に関連するクエストのみ強制参加となると思われます。彼らの装備も買ってあげたりグレードアップできます。
こちらがニューセレンの街です。クエストが一気に増えますよ。
街にはアイテムの入った箱が沢山あります。開けて文句を言われたことはないので,取って大丈夫だと思います。このゲームは銃が有用で,弾薬消費型ですので,こういう箱に入っている弾薬は重宝します。なお弾薬は店で買ったり作成(能力と素材が必要)もできます。
ニューセレンにいる現地人の商人は1個8Gで弾薬が買えますね。1個10Gという商人もいました。この現地人商人はクエストで(命まで賭けて)助けたので割引になったのでしょうか。いずれにせよ全弾(7弾)買うと56Gになるので弾薬は貴重です。
作業台(ニューセレンの自宅にもあり)で武具のアップグレードができます。粗鉱4つで物理ダメージが145→165と20も上がりました。粗鉱は箱の中や購入で入手できました。
こちらはメイスのアップグレードです。こちらは「装甲ダメージ」が最も上がる改良を選びました。ここでアクションの解説をしますが,主人公は片手武器だった場合,片手剣と片手メイスを使い分けられます。装甲がある敵は先ずメイスで装甲を破壊し,次いでダメージの高い方(今回の画像では剣のほうが高い)で攻撃します。だから剣は物理ダメージを,メイスは装甲ダメージを改良しました。
こちら銃のアップグレードです。物理ダメージも装甲ダメージも高いですね(その代わり弾薬消費) 皮革1,粗鉱1と安価で物理ダメージを297→317と20も上げられました。
なおボタン配置ですが,剣・メイス攻撃が□(剣とメイスの切り替えはR1),キックが△,回避が×,受け流しが○です。銃やポーションの使用は割り当てです。私はポーションを↑,銃を↓にしておきました。十字の前後左右の他,R2+前後左右,R2+□△○×ということで,12種類まで割り当てられるのかな。
もちろん防具も改良できます。肩に肩パッドを付けたら防御が上がり,ストラップを改良したらピッキングが1上がり,自力で取った「ピッキング1」と合わせて「ピッキング2」の錠まで開られるようになりました!
肩パッドを付けたら見た目も肩パッドが付きました。
十字↑に割り当てたポーションですが,「科学の力1」と,入手しやすい素材2種で作成できます。そこで「職人の技」「ピッキング」の次に「科学の力」を取りました。
「科学の力1」を取ったもう1つの理由はここです。「科学の力1」と「エレメンタルダメージの錬金術調合剤」があれば,その場でここが破壊できました。この壁の向こうにはスキルアップの祭壇があったのです。
こういうやつです。
なおこの隙間は「直感2」が必要でした。レベルアップが待ち遠しいですね!
採集ですが,『スカイリム』『ウィッチャー3』のように色がついている草が採集できます。採集できる植物を見た目で覚えていきましょう。(追記)ある時から採集できる所は街中の箱と同じように光って判別し易くなりました。「良いパッチが当たったな」と思ったのですがどうやら「直感」のお蔭ですね。バスクの生い立ちに関するクエストをこなしたらバスクが「友好的」になって,バスクの「フレンドシップボーナス:直感」が付いたからだと思われます。バスクを外すと光らなくなったので間違いないでしょう(直感の説明にも書いてありますね)「直感」がないと通れない道もあるため,いずれ自分でも取りたいですね。
この木からはキノコが取れました。
色がついている石から鉱石が取れました。つるはしは不要です。ニューセレンから北に出ると左手に採掘場があります。遠出から帰ったら寄って掘りましょう。
右下にある「!」の所にいる部族長に会いに行きます。「?」は全部開示していくぞーー
倒しました。商人が150Gで買ってくれるアイテムを落としたようです。「商人に売る」となっているのはどんどん換金して良いのかな?(換金してます)
いかがでしたでしょうか。このゲーム,金稼ぎがそれほど苦痛でなく,雑魚も一定でリポップし,『ウィッチャー3』よりも雑魚から経験値が稼げるので,序盤からでも苦労なく進められそうです。まだ始めて6〜7時間といったところなので,また画像が貯まったり,発見・進展があったら新しい記事「グリードフォール(2)」としてアップしたいと思います!