フレイニャのブログ

new!!→【ガチ英文法解説】カテゴリ創設! 元鉄緑会社員兼講師の英語・ゲームブログです。ツイッターの相互フォローと,英文法・英単語の質問を(ガチで)募集中です。質問・ミス指摘はコメント欄か,こちらにお願いします→ kfreynya@gmail.com

グリードフォールクリアしました!80点の内訳を解説します

ゲーム会社,ゲーム雑誌会社への転職を夢見ているフレイニャです笑

グリードフォールプレイリポート続き」に続き,本作品最後のレビューになります。

先日『グリードフォール』をクリアしました。プレイ時間は55時間ほど,レベルは42です。ロマンスはやっていないのと,レベル上げはまだできるので,60時間ほどは遊べるかもしれません。

アフラ

初期装備は火縄銃のアーキバス。銃しか持てないのが個性的。爆弾を使える

5人目にして最後の仲間アフラです。東のヒクメット所属です。要するに5つの勢力ごとに1人,仲間がいるということですね。

・ノーツ(航海士)  ・・・バスク(ヴァスコ):片手剣と銃

・コインガード(傭兵)・・・クルツ(カーツ):両手武器

・現地人       ・・・シオラ:片手剣と回復魔法

・宗教都市セレマ   ・・・ペトリュス:攻撃魔法

・科学都市ヒクメット ・・・アフラ:銃と爆弾

面白かったのは仲間によって装備の種類に制限があることですね。アフラは銃しか持てません。近接武器は枠すら表示されないのです。またシオラは頭防具の枠がありません。クルツ・シオラ・ペトリュスは銃の枠がありません。あとマントの枠は主人公だけだったと思います。銃は主人公,バスク,アフラ用に3本あれば良いことになりますね。ただライフルが持てるかどうか,「精度」要件が足りているかどうかに注意です。

品質75銃

品質100ではないが,なかなかの攻撃力を誇るピストル

品質100は幾つか見つけました。

品質100兜

品質100だが格好悪いのでパス。

品質100両手剣

品質100の両手剣!でも敏捷性が足りない〜笑

クリアしましたので,幾つかストーリー上面白かった所を(ネタバレは抑えめにしてます)

勢力クエストとしては宗教都市セレマのが良かったですね。彼らが崇めているマテウスの新大陸での足跡を辿るのですが,マテウスが現地人に布教するどころか彼らの信仰を受け入れたのではないかという疑惑が浮上するのです。

セレマクエスト

主人公と共に調査したシスターも困惑

セレマクエスト

主人公も壁画に描かれた「証拠」を突きつける

セレマクエスト

宗教都市だけに,教義の変更は内戦の危機も

セレマクエスト

司教の鋭いツッコミ。壁画は現地人の願望に過ぎないと。マザーはどういう結論を下すのか

サブクエストでは主人公の出生の秘密も明かされてきます。

主人公出生

ペトリュスにより明かされる主人公出生の秘密

主人公出生

主人公出生

カブラルからも明かされる出生の秘密

火山

どこからも見えたあの火山に,いよいよ乗り込みます

火山

最接近

聖域

聖域で待つ者は

このゲームの評価

タイトルでも書きましたが80点と評価し,『ウィッチャー3』の95点からの差で説明します。

ローカライズで-5点

このゲームの「日本語版」が発売されると聞いて,私は『ウィッチャー3』アサシンクリード・オデッセイ』のような日本語吹き替え版を期待しました。実際は日本語字幕版でしたが,誤訳・誤変換が多すぎましたね。記事1本にさせてもらったほどです。

ただ減点は5点ほどにしました。日本語字幕のせいでよりしっかり声優の英語を聞いたので,色々勉強になったし,誤訳も腹が立つよりもむしろ笑えてよかったです。誤訳のせいでクリアできないとか,大きな選択ミスをするということはあまりないでしょう。そもそも現地語(訳されない)も混じっているので,言葉が伝わりにくい国に来たくらいのつもりで楽しみましょう。

エストの充実度,やりこみで-10点

やはりこれですね。このゲームは最低限のメインクエスト・サブクエストはありますが,『ウィッチャー3』のように一介の村民のためのクエのようなものはほとんどありません。このゲームは『ウィッチャー3』ほどではないにしてもかなりの数の魅力的な登場人物がいます(特に現地人)。その現地人の何人かにフィーチャーして,彼らの日常生活や運命に関するクエスなどがあったら良かったですね。今から魅力的な現地人を何人か紹介します。

デルドレ

現地人1,2を争うイケメン女性,デルドレ。選択肢によっては戦うことになる

ダレン

現地人イケメン女性No.1,ダレン。屋根の上からスパイしているので現地語で喋っている。彼女をフィーチャーしたクエとロマンスが欲しかった

カタザッハ

いとこコンスタンティンを病魔から救うためニューセレンまで来てくれるカタザッハ

カタザッハ

旧大陸からやってきた者を現地人はrenaigse(レナイクセ)と呼ぶ。カタザッハの尽力でコンスタンティンは救われるのか

ダンカス

朴訥とした感じだが,内面の良さが現れている

しかし一番好感度が良かったのはダンカス(ドゥンカス)ですね。誰を上王に推薦するかという選択肢も待ち受けています。

カブラル

タトゥーの数が位を示していそう

最後に現地人顔負けのカブラル提督です(バスクのボス)。バスクより10倍有能そうな顔ですが,タトゥーの数が影響していそうです。

 

いかがでしたでしょうか。メインストーリーは最後駆け足で進めてしまうほどのめり込みましたが,クリア後のお楽しみがなかったのが残念でしたね。FFではお約束の,ラスボスより強い敵といったやりこみ要素で,延々とレベル上げしてしまうような要素です。ローカライズよりも,そっちが充実していれば,『ウィッチャー3』のような神ゲーになったでしょう。自然の風景は美しいし,アクションRPGとしても非常に優れていますよ,お供2人のパーティプレイですし。

ナダイッジ

いかにも強そうだが3人ならば怖くない

私は8月から待っていたので速攻買いました(8千円強)が,セールなどで安くなる時もあると思うので機会があれば買ってみてはいかがでしょうか。

最後に幾つか画像をお楽しみ下さい。

ボス級敵

選択肢

私は選択肢では殺さない主義です

妖婆

妖婆

売家

売家なのか。こんなこじんまりした家がリアルでほしい

ムービー

儀式

風景

風景

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