2021/12/15:DLCに関する情報追加!(記事最後です)
2024/1/12:動画撮り始めました!(記事最後です)
ゲーム会社,ゲーム雑誌会社への転職を夢見ているフレイニャです笑
150時間くらい掛かる予定だったのですが,ある理由(後述)で一気にメインクエストを進め,125時間でクリアしました!全クエストをクリアしていませんが完了クエストは229です(全部で250くらいあるのかな?)
このゲームについては「キングダムズオブアマラーRE-Reckoning!」「めちゃ面白い!キングダムズオブアマラーRe-Reckoningプレイリポート続き!」に引き続いて3本目の記事となります。1つのゲームで3本以上記事を書くのは『ウィッチャー3』『グリードフォール』に続いて3本目ということになりますが,それだけこのゲームを評価しているということです。評価点数は最後に計算します。
(1)様々な魅力的な武器・防具
まず前回の記事まではロングソード使いでしたが,グレートソードに切り替えました(そのためアビリティも振り直しました。複数存在するフェイトウィーバーという肩書を持つNPCで全振り直しができます) 切り替えの理由は
・能力の高いグレートソードを立て続けに入手したこと
・ロングソードよりは振りが遅いものの,全く気にならないこと
・何よりかっこいいこと です。
ハンマーは最後まで使いませんでしたが,カッコいいものが多かったです。
ただ終盤で「ティアノックの眼」という攻撃力153(振りの速さからすれば驚異的)のダガーが手に入ったので,ダガープレイも良いのかもしれません。
(2)修理をする際の注意
実はある時から異様に金回りが悪くなったんです。冒険して戦利品を売って5万儲けても,修理代が4万5千。全然お金が増えないんです泣 よく見ずに鍛冶屋に修理させていたのですが,よく見ると……
前回の巨人の国(ナロスの牙)で入手した「レムナントシリーズ」がバカ高い修理代だったのです! 当分これに気づかず,金回りを良くするため「商才」を4まで上げてしまいました。修理代が高くつく装備は鍛冶屋に頼まず,お店で買える「修理キット」を「使用」して修理しましょう(というより全て修理キットでよい)。私は修理キットは「シールドリング砦」,ロックピックはゴーハートの「コーナーショップ」でよく買っていました。
(3)多数のクエスト
メイン・ファクション・サブ合わせて200以上あります。
(4)ファクション(派閥),クエストライン
ファクションもクエスト群ですが,様々なファクションクエストがありました。並行進行可でした。
(5)アビリティとディスティニー(職業,ロール)
2つ上の画像の「アンル・ベシン」と戦っていた骸骨は自分が召喚した下僕です。
性能の良いチャクラムを入手したためにチャクラムのアビリティを上げたくなり,それは「ソーサリー」のカテゴリだったので「マイト(脳筋)」と「ソーサリー(魔法)」を両方上げていく路線にしました。「ソーサリー」のおすすめアビリティはこの「サモン・フェア・ゴータ(骸骨召喚)」「ヒーリングサージ(HP回復)」「ストームボルト」「チェインライトニング」などです。「フェア・ゴータ」が与えたダメージが自分のHP回復になる「トランスファレンス」もおすすめです。「マイト」で圧倒的におすすめなのは「リレントレスアサルト」ですね。これ,最初自分の防御が下がるので微妙と思うかもしれませんが,MAXまで強化すると防御ダウンのペナルティがなくなり,単純に強化となります。更にこれを「ヴェンジェンス」「ブラッドラスト」と伸ばしていくと,「ダメージ反射」「与ダメによる吸収」が付加されます。
結果,私は「要マイト55,ソーサリー55」の「チャンピオン」になりました。
(6)メインクエストクリアに向けて
メル・センシア解放戦のベイラー戦。超巨大だがいわゆる「背景ボス(壁のような感じで向こうに回り込めない)」である
(7)このゲームを評価します!
自分の中での神ゲー『ウィッチャー3』(95点)からの差分で評価点数を付けます。
(a)ローカライズ・・・-3点
やはり日本語吹き替えのほうが圧倒的に没入感があります。誤訳だらけだった『グリードフォール』でも5点しか引いていないので,-3点です。英語ペラペラの人はこの減点は不要です。
(b)馬がない・・・-2点
小さな事かもしれませんが意外と気になったことです。ものすごく広く,往復も結構あり,また世界観から言って,いておかしくないはずの馬・馬車がありませんでした。きれいな風景の中を馬で走りたかったですね。
(c)主人公が喋らない・・・-2点
選択肢では喋るのですが,声優ボイスが付かないということです。NPCはうるさいくらいに喋るので,主人公も喋ってほしかったです。『ウィッチャー3』『グリードフォール』『ホライゾンゼロドーン』『アサシンクリード』と,最近のゲームは主人公が喋りますね。『スカイリム』は喋らないタイプです。『スカイリム』もこのゲームもキャラクリがあります。『グリードフォール』はキャラクリがあってもボイスはありますよね。「プレイヤーのイメージを守るため」喋らない仕様(例えば稀に,ウィッチャーの爺さん仕様は嫌という人はいるかもしれない。実際GOWのクレイトスは余り好きではない)というのはもう要りませんね。喋るべきでしょう。
(d)水面は泳げるが水中に潜れない・・・-0点
減点するほどではないかな。水面が泳げるだけ良いでしょう。『ドラゴンズドグマ』はそれすらできませんし。それに「水中はゾッとするから苦手」(溺死もあるし)と言う人もいます。
(e)全体的に淡白・・・-5点
これは欠点ではありません。『ウィッチャー3』がドラマティックすぎるのです。感覚で言うとこのゲームは『オブリビオン』に近いです(吹き替えがないのと関係しているかもしれません)。なおキャラクターの魅力もこの項目に含めます。エリン・シアーやアガースよりもイェネファーやヴェセミルおじさんのほうが魅力的です。そういうのも含めて-5点ということです。
(f)ハクスラ・装備集め・・・±0点
このゲームのハクスラの魅力は大きいですが『ウィッチャー3』も同様です。武具を修理しなければならないのも同じですね。
(g)アクション性,ロール(職業選択)・・・+2点
脳筋にも,すばしこいダガー使いにも,大魔法使いにも,それらの混合も,自分の好みに合わせてビルドできます。ゲラルトもビルドできますが幅が違いますね。アクションゲームとしても軽くて爽快です。
(h)世界の広さ,ボリューム・・・+2点
『ウィッチャー3』も125時間はかかりませんでした。ものすごくボリューミーです。次に挙げる欠点がなければ,150時間は掛かったでしょう。
(i)レベルが40でキャップ・・・-2点
これは意外でした。50はあると思ったのですが。レベル40に達した時点で,敵を倒してもクエストをクリアしても経験値が入らなくなったので,一気にエンディングへと急いだのです。だから最終エリアのクエやダンジョンは放置してあります。
ただしDLC「Fatesworn」を購入すればレベルキャップが50になりますので,購入した人はこの-2点は不要です
(j)グラフィックの精細さ・・・-0点
これは減点しません。FF3がFF15より精細でないからと言って減点する人はいないでしょう。もしこれを減点対象とするなら,圧倒的に『ウィッチャー3』が精細です(-5点)。アマラーは『オブリビオン』と『スカイリム』の間くらいですね。
(k)若干の翻訳の問題・・・-1点
DLC「ナロスの牙」の空中都市が「イディラ」または「アイデラ」と表記されたり,ある敵モンスターが「グナーシュ」または「ナーシュ」だったり,表現の揺れがあります。また Destiny を「ディスティニー」と表記していますが,この単語の de は /de/ で良いので「デスティニー」の方が正確です。
以上を踏まえまして,84-86点となりました(グラフィックも引いてしまうなら79-81点)。『グリードフォール』(80点)より高くなりましたね。『グリードフォール』はドラマティックでグラもきれいですが,やはりボリュームには欠けました(DLCが待たれます)
↓動画撮り始めました!
(8)DLC“Fatesworn”公開!(2021/12/15追加)
待ちに待ったdlcが2021/12/14にリリースされました!新エリア,新モンスターよりも,何より安心したのがレベルキャップの解放です。本編ではレベル40でカンストであり,カンストしてしまったフレイニャは最後のエリアのダンジョンやサブクエを放置しています。レベル上限が50まで引き上げられることでこれらをやる意義が生まれ,キャラクタービルドも一層進みます。これは楽しみですね。年明けくらいに公開してもらえると嬉しいです!
最後にいくつか風景画像をお楽しみ下さい。安く買えるゲームなので,時間を潰したい人はどうぞ! ただしびっくりするほど長いので,細く長くプレイしましょう!
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