Netflix版ドラマ『ウィッチャー』を見て役に立ちそうor面白そうな英語表現を覚えるコーナーです。その6はこちら。
(1) Leave me be.「私に構うな,放っておいてくれ」
決まり文句ですね。
(2) Do you actually have what it takes?「あなたは本当に素質があるの?」
ティサイアのイェネファーに対する問いかけ。なぜ what it takes が「素質」の意味になりうるかは以下の記事をご覧下さい。
(3) pointy「尖った所のある」
ヤスキエルがエルフの女に言っていることから,エルフに対する侮蔑語と思われます(耳の先が尖っていることに対する悪口か)
(4) I felt for them.
feel for O「O に同情する」は重要熟語です。「手さぐりに O を探す」という意味になることも。
(5) viable soil「作物の育つ土壌」
そこから人間はエルフ達を追い出したとフィラヴァンドレルが言っています。エルフ族の指導者です。
(6) fight back「反撃する,やり返す,抵抗する」
「エルフ族が反撃したら,人間から虐殺された」
(7) pariah「のけ者,宿なし」
/pəraɪə/。カースト制度における不可触賤民パリアより。
(8) listen for...「……を期待して耳を澄ます」
Listen for the knock.「ノックを待ちなさい」はティサイアのセリフ。
(9) (Give) credit where credit is due.「賞賛すべき者に賞賛を与えよ」
定型表現。この credit は「信用」というより「賞賛,名誉,手柄」
(10) Now pour him some ale.「さあ彼にエールを注いでやれ」
ヤスキエルが歌う,ゲラルトの歌の歌詞より。pour は「(液体)を注ぐ」ですが第四文型 S V O O が取れ,pour him some ale で「彼のためにエールを注ぐ」です。自分で注ぐ場合は pour oneself some ale です(I poured myself some ale.)
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ここでエピソード1-2「4マルク」が終わりました。
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