ゲーム会社,ゲーム雑誌会社への転職を夢見ているフレイニャです笑
2021年6月24日発売の『戦国無双5』を予約購入,信長編と光秀編の全ステージをクリア,IF編の攻略中です。
新たなコマンド入力「閃技」
シリーズおなじみの□=小攻撃,△=チャージ攻撃,□□△や□□□△などのチャージコンボは健在のまま,新たにR1+○△□×に好きな「閃技」をセットして使えるようになりました。「閃技」にはクールタイム(再使用までの待ち時間)があり,□□△や□□□△,○=無双奥義の合間に「閃技」を挟み込む形になります。
これが閃技装備画面です。好きなものを4つまで選んで装備します。外せないと思うのは攻撃力アップの「昂然」(従来の攻撃力アップアイテムもあり)
次に「兜割り」などの攻撃技。上の画面では攻撃技は2つしかありませんが,成長すると3つ,4つと増えていきますので,最終的に「昂然」と攻撃技3つが理想ではないでしょうか。それまでは「昂然」と攻撃技2つと「快気」(無双ゲージ回復)でしょう(従来の無双ゲージ回復アイテムもあり)
なお『戦国無双5』はどの武器種を装備することもできます。無双奥義のフィニッシュムーブだけは武将で固定で,例えば初期武器が弓の濃姫が薙刀で戦う場合,無双奥義は薙刀の動きですが,フィニッシュムーブの時は弓を持っています。
武器熟練度がSになるともう成長しないので,Sになったら別の武器を育てて遊んでいます。なお,ランクAの武器を持つためには,この武器熟練度がA以上である必要があります。ランクの高い武器を持たせるためには出撃して経験値を積むか,「道場」でストック経験値を消費して成長させましょう。
ハクスラは健在です。また鍛冶屋で武器を分解して技能珠を取り出し,別の武器に付け替えられるので,最終的には好きなような武器が造れてしまいます。『真・三國無双2』のように付け外しができないとドキドキ感があってよいのですが,そう思うのはマニアだけなんでしょうかね。
キャラクタービルド
レベルアップの成長の他に,FF10の「スフィア盤」のような,「技能修得」による成長があり,本作は家紋の形になっています。修得できるもの,修得できる順番は武将毎に異なります。これに所持武器の「技能」が加わるわけですね。
人物
全武将を開放するにはかなりステージを進めねばなりません。
本作からキャラクターデザインが一新され,くのいちの美形デザインを最高に評価していた私は悲しんでいますが,松永久秀は『戦国無双4』の,武田勝頼は『戦国無双真田丸』のデザインが基本的に使われているようです。
なお,島津,長宗我部,真田,北条,伊達などは実装されておらず,今後間違いなく実装されていくでしょう(ワンチャンくのいちも・・・)
その他
本作のコンボ数トロフィー要件は「10000コンボ達成」です。以下のやり方で達成できるでしょう。
・ステージの流れを無視して兵の多い所をひたすら進む
・本作も2キャラを切り替えながら戦いますが,操作キャラを切り替えてもコンボ数は継続します。操作しない方のキャラを「方針設定」で兵が多い所に連れていき,コンボが切れないように操作キャラを切り替えましょう。
・上の画像の32000コンボは山中鹿介1人でしか出撃できないステージですが,ここは狭い屋敷なのでコンボが途切れにくく,1人だけで達成できました。
山中鹿介が実装されたたため「尼子再興運動」のステージがあります。上の画面の山中鹿介,立原久綱,熊谷新右衛門が「尼子三傑」です。また秋上宗信(秋上久家,秋上庵介),横道秀綱(横道兵庫介)は「尼子十勇士」ですね。
このゲームを評価します!
まず爽快すぎるなアクションは健在で,「無双シリーズが面白い」と思っている人は安心して購入できます。気になる点,不満な点としては
・キャラデザの一新と,R1+○△□×の「閃技」追加(これは素晴らしい)以外は前作までと代わり映えがない:ただ大きく変わってしまうと(例えば□□△のようなチャージコンボの廃止とかがあると)それはそれで文句が出るでしょうから,ユーザーの反応を見ながらのマイナーチェンジが無難でしょうね。
・キャラデザが変わった:これは人の好み次第ですね。全体的には悪くないと思います。個人的にはくのいちが,戦国無双シリーズの中ではなく全てのゲームの中で最高の美形モデリングだと思っているので,残念です笑
・施設強化のための資材集めがダルい(笑):「道場」「鍛冶屋」「よろず屋」「厩」は「施設強化」で機能が上がっていきますが,そのための資材集めが「無双演武」の出撃ではできず,「堅城演武」の出撃が必要です。かなりの周回が強いられるため飽きやすいです。「無双演武」で同時に資材集めができるか,「箱庭内政」のようなもので資材集めができればよかったですね。「堅城演武」には他に,武将同士の相性を上げてイベントを見るというご褒美があるのですが,全てひっくるめて「無双演武」のみが良かったです。
幾つか気になる点を述べましたが,評価点数としては(今後の期待も込めて)90点を付けたいと思います。
今回からキャラクターデザインが一新し,37名からの再スタートとなりました(『戦国無双真田丸』の時点で60名ほどだった)が,今後続続とキャラが増えていくと思います。島津義弘や真田幸村,伊達政宗らがどんなデザインになるか,楽しみですね!
↓YouTube動画撮り始めました!プレイ100時間を超え,キャラも育っているので「難しい」でやっています
↓前作『戦国無双4』の記事です。
↓戦国時代につては以下の記事も書いています。