ゲーム会社,ゲーム雑誌会社への転職を夢見ているフレイニャです笑
随分前に購入してほっぽらかしていた『イース8 Lacrimosa of Dana』をクリアしました。イース(Ys)は1,2以来です笑 「ダームの塔」「Palace of Destruction」等,
さて『イース8』は元々PS Vitaだったようで,エリア切り替えが少し多いですが,切替えに伴うロードは殆どありません。そういうわけでオープンワールドではありませんが,探索する島はそれなりに広く,冒険の楽しみがあります。
さてこのゲームの魅力は探検だけではありません。アクションRPGの爽快さです。このゲームのアクションの爽快さは無双並,あるいはそれ以上でした。操作が軽く,また敵の攻撃も激しく多彩で,回避・ガード,そしてそれぞれにジャスト回避・ジャストガードもあるので,
操作ボタンはほぼ自由に割り当てることができ,私は
○・・・通常攻撃
×・・・回避。ジャスト回避を狙うのがgood
△・・・ジャンプ。滞空時間は長くジャンプ攻撃は有効
L1・・・ガード。ジャストガートはややタイミングが難しい?
L2・・・押しっぱでダッシュ。L2にしたのは左手だけ(Lスティック+L2)で移動するため(右手でお菓子をつまめる)
R1+○△□×・・・好みで割り当てたスキル。攻撃の主体。ジャンプ中も出せる
R1+L1・・・必殺技(ゲージMAX時)
R2・・・薬メニューを開く
R3押し込み・・・ロックオン
L3押し込み・・・操作キャラ交代
にしました。
また言い忘れてはならないのが,シンボルエンカウント制ではなく,画面上にいる敵と画面切り替えなしにそのままアクション戦闘できる点ですね。モンハンやドラゴンズドグマと同じです。リアルな縮尺のTPS視点でシンボルエンカウントだと,「残りの奴らどこにいたんだ?」となりますからね。
↓アクション戦闘の爽快さを伝えるために戦闘動画を撮りました。最初NORMAL難度,途中からEASY難度です。
フィールド,ダンジョンには小型の雑魚,中型,そして大型が徘徊しており,モンハンやドラゴンズドグマのような楽しみがあります。
敵は素材を落とし,強いほど良い素材が採れ,武器・防具の強化,施設の改良に使えます。フィールドには採集ポイントがあり,回復薬や料理に使います。
このゲームの主目的は漂着した島を探索し,難破船から漂流した人(+α)を救出して村に集め,最後は船を建造して島を脱出することです。
島の冒険・探索に関して特徴的なのは,「冒険具」という特殊アイテムを入手することで,探索領域が広がっていく点です。
蔦を登れるグローブに始まり,2段ジャンプできるもの,水中呼吸できるもの,暗闇を照らすもの,沼地に沈まない靴などがあり,これらをあるタイミングで入手することで,それまで行けなかった領域を探索できるようになります。最初は1つしか装着できないため面倒な付替えがありますが,これも少しずつ装着数が増えてきます。
さて,遭難者を救出しながらストーリーを進めていくと,もう1の主人公,ダーナ編に移り変わりました。
そして主人公アドルたちも島の北部目指し,デカ山「ジャンダルム」越えを始めます
『イース8』の感想と評価点数を述べます
このゲーム最大の魅力は「(1)無双並の爽快なアクション戦闘」と「(2)未知の島の探索(MAPの開示)・冒険の楽しみ」の2つです。
(1)アクション戦闘については申し分ないと思いました。回復薬がぶ飲みはできないので緊張感があり(回避が重要),敵の攻撃も激しく,飛び道具を撃ってくる敵も多いです。なお苦戦してイラついたら,一時的にEASYに変えましょう。勝つためにEASYにするのが嫌な人でも,レベル上げ時だけEASYにするのはどうでしょうか。このゲームは難易度によって経験値の入り方が変わるようなので,リアル時間の短縮という意味でEASYでレベル上げするのも手でしょう。
(2)冒険・探索それ自体の実体は楽しいものでしたが,
自然の風景や建物のグラフィックについてはまずまずで,2015年リリースの『ウィッチャー3』などには遥かに負けている感じです。
とはいえアクションRPGという点だけで言えば神ゲーの領域(90点〜)なので,グラフィック面で5点引いて85点を付けたいと思います。
あくまで私の価値観ですが,まずはグラフィック・デザイン・音楽がかっこいい,美しいゲームとしてあり,実際やってみたらゲームシステムの点でも申し分ないというゲームがいいですね。やはりグラフィックというのは入り口でも,プレイ中でも,非常に重要な要素だと思います。特に私は風景が美しいゲームが好きなので,今後はぜひそういうゲームを出してほしいと思います。
最後に幾つか画像をお楽しみください。
↓戦闘の軽さを伝えるための動画です。ご参考に
↓イース10出たんですね。体験版やってみましたよ!
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