フレイニャのブログ

new!!【ガチ英文法解説】カテゴリ創設! 元鉄緑会社員講師の英語・ゲーム・歴史ブログです。Xの相互フォローと,英語の質問を募集中です。質問・ミス指摘はコメント欄にお願いします

算数・数学のお勉強2

算数・数学のお勉強1」の続きです

(1)120×3.14 の計算結果の小数点を間違いやすい

120×3.14って結構面倒ですね。π で済ませられないので筆算が必要です

面倒くささを体感するために実際やってみて欲しいです

3.14

 120

-------

ゼロは右に突き出させて書くんですかね

3.14

   120

-------

  628

3140

37680

この時,0 があったりするせいで小数点の位置がよく分からなくなり,37.68 とか書いてしまうミスがあります

片方(120)に 0 が付き,片方(3.14)に小数点があるので,計算結果の小数点の位置が一瞬,不安になるのですね

正しくは 376.80 → 376.8 なんですが,37.68 が良いのか 376.8 が良いのかいったん迷い始めてしまうとすごく不安になります

そういう時に大切なのは「規模感の常識」です

120 を約3倍したのです。120 より小さくなるはずがありません

120 の 3 倍強だから 360 より少し大きいくらい?と規模感を掴んでから計算すれば 37.68 が良いのか 376.8 が良いのかに迷うことはありませんし,計算間違いをした時にも気づきやすくなります

※いまネットを調べたら,π は小五で習うそうです。じゃあ「答えは 120π!」でいいのかしら? 最終的にそうなっても,絶対に π=3.14 として筆算させられる期間てありますよね

 

(2)角が5つある星形(五芒星)の5つの角の角度の合計は180度

☆型の図形の,5つある角(先端)の角度を全部足すと180度になります

五芒星の5つの角の角度の和

イの角度とオの角度を足すと「オ+イ」と書いたところの角度と同じです

「イ」の角度と「オ」の角度を足すと,「オ+イ」と書いた所の角度と同じになります。その理由は「三角形の内角の和が180度」で,「半周分の角度が一周の半分の180度」だからですが,詳しくは以下のウィキペディア記事をご覧下さい

この「オ+イ」の部分を,「イ」と「オ」の「外角」と言うのですかね

ja.wikipedia.org

同様に「ア」の角度と「エ」の角度を足すと「ア+エ」と書いた所の角度になります

最後に左下の三角形を見てもらうと,「ア+イ+ウ+エ+オ」=180度になります

 

(3)角が6つある星形(六芒星)の6つの角の角度の合計は360度

六芒星の場合はもっと簡単です。六芒星は上向きの△と下向きの▽が合わさった形なので,2つの三角形分の内角の和で,360度です

↓三角形2つ分ですね

ja.wikipedia.org

(4)角が7つある星形(七芒星)の7つの角の角度の合計は,答えが2つ出てくる

七芒星になると,2種類の星形(1個飛ばし型と2個飛ばし型)ができてしまうので,2種類の答えが出てくるようです。下の記事に2種類の形が載っています

ja.wikipedia.org

北海道旗の,中の赤い部分は2つ飛ばし型のギザギザしたやつですね(ある点と,2つ飛ばして3つ隣の点を結んでいる)

ja.wikipedia.org

色々ネットを漁っていると,1つ飛ばし型は540度,2つ飛ばし型のギザギザしたやつは180度のようで,ちゃんと証明可能なようですね

(5)最大公約数と最小公倍数の求め方

最大公約数は,共通の約数の中で一番大きい奴です

12 の約数(何で割り切れるか)は 1, 2, 3, 4, 6, 12 です

18 の約数は 1, 2, 3, 6, 9, 18 です 

共通の約数で一番大きい奴は 6 で,これが最大公約数です

求め方は素因数分解が有効です

12 は 2×2×3素因数分解できます

18 は 2×3×3 と素因数分解できます

共通している掛け算の部分を探すと 2×3 です(2×2 や 3×3 が共通していないことに注意)

この 2×3=6 が答えです

別の例でやってみましょう

24 = 2×2×2×3

36 = 2×2×3×3

よって 2×2×3=12 が答え

 

最小公倍数は,共通の倍数の中で一番小さい奴です

12 の倍数は 12, 24, 36, 48, 60, 72, ... です

18 の倍数は 18, 36, 54, 72, ... です

共通の倍数で一番小さい奴は 36 で,これが最小公倍数です

求め方はやはり素因数分解が有効です

12 は 2×2×3素因数分解できます

18 は 2×3×3 と素因数分解できます

このうち共通している 2×3(最大公約数)は1回だけ掛け,あと残りを全部掛けます

2×3×2×3=36 が最小公倍数です

別の例でやってみましょう

24 = 2×2×2×3

36 = 2×2×3×3

よって 2×2×3×2×3=72 が答え

最小公倍数って生活で役に立つのかしら? 例を考えてみたら,こんなのしか思い浮かびませんでした

参院選は3年毎,都議選は4年毎に実施されるので,両選挙が同年に実施されるのは12年毎である」(具体的には2013年や2025年)

ただ 3 と 4 では数字が小さすぎ,

3 = 3

4 = 2×2

なので,共通部分がなく「最大公約数は1」,最小公倍数は全部掛け合わせて 3×2×2 =12 となります

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また何か気づいたらメモにしたいと思います

↓この記事のアイキャッチ画像は以下の記事にあります(修猷館の徽章は六芒星型の六光星である)

ja.wikipedia.org

www.freynya.com