58に続き,第59回は2025年度慶應義塾大学経済学部 I です。
※ダムについての文章です。
1 habitat(s)
2 emission(s)
3 extremist(s)
4 disregard
5 landslide(s)
6 irrigation
7 stem from...
8 hydropower
9 generator
10 surge
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解答解説
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1 habitat(s)「生息地」
habitant, inhabitant は「居住者,住民」
inhabit は「住む,生息する」(habit は「癖・習慣」)
2 emission(s)「放出,排出,放射」
例えば CO2 emissions で「二酸化炭素の排出(量)」
↓「温室効果ガスの排出」という記事
3 extremist(s)「過激論者,過激派」
「極端な(extreme)考えの人」のような意味で答えられていたら可とする
4 disregard「無視(する),軽視(する)」
regard には「尊重,尊敬」という意味がある
5 landslide(s)「地すべり,がけ崩れ」
FF14 のタイタンは「ランドスライド」(略称ランスラ)という技を放ってきます。避けられないとリングアウトさせられます
6 irrigation「
7 stem from...「……に由来する,……から起こる」
stem は「茎;船首」という意味
8 hydropower「水力電気,水力発電」
hydroelectricity, hydroelectric power とも。
9 generator「発電機,生み出すもの」
generate「生み出す」,generation「世代」
10 surge「高まる,高まり,急増,殺到する」
今回面白かったのはダムの発電所としてのメリットでした。風力発電は風が吹く必要があり,太陽光発電は日光が照る必要がある。ダムの場合,電気が余っていれば余剰電力で水を汲み上げておき,電力需要が高まったら(ここで surge が使われていた)水を流してタービンを回し,発電する。こうすることで無駄が少ないというものです。建設費は莫大ですが。
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次回も慶應経済の2025年度長文をやります。↓次回はこちら
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