フレイニャのブログ

new!!→【ガチ英文法解説】カテゴリ創設! 元鉄緑会社員兼講師の英語・ゲームブログです。ツイッターの相互フォローと,英文法・英単語の質問を(ガチで)募集中です。質問・ミス指摘はコメント欄か,こちらにお願いします→ kfreynya@gmail.com

『ウィッチャー』英単語ノートその13

ウィッチャー小説

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『ウィッチャー』原作小説を読み,お役に立ちそうor面白そうな単語を紹介するコーナーです。その12はこちら

 

(121) pant「喘ぐ,息を切らして言う,ハァハァ言う;切望する」

phantasia(fantasy)が語源のようです。「はあぁ〜クラウド素敵ぃスコール素敵ぃ」ということでしょうか。「喘ぐ,息を切らして言う」はgaspとも言います。

 

(122) sob「泣きじゃくる,嗚咽する」

sobは「うるさく泣く(cry noisily)」という意味です。「すする,吸う」のsuckと関係しているようですね。weepは「涙を流して泣く」というニュアンスです。

 

(123) foresake「見捨てる,やめる」

英単語のforには「ため」,sakeにも「ため」の意味があるので,これで「諦める」のような意味になるのは不思議かもしれませんが,“for”には「離れる」の意味があったようで,forgive「許す」,forget「忘れる」,forbid「禁ずる」などがあります。

 

(124) ominously「不気味に,不吉にも」

ominousが「不吉な」という意味です。難しいですね。ただ,omen「オーメン」と関係しているようです。omen「前兆,兆し」は皆さん大好きな語ですよね。

ja.wikipedia.org

 

(125) warrant「保証する,正当化する」

guarantee「保証する」もありますね。なお「ワラント債」という金融用語がありますが,英語では「ワラント」ではなく「ウォ(ー)ラント /wɔ́(ː)rənt/」です。

I'll warrant (you)「請け合うよ,きっと……だよ」(やや古)は,同様の意味の I assure you,I can tell you,I'm telling you の代わりに使われ得ます。

 

(126) clench「(歯を)食いしばる,(拳を)握りしめる」

cling「しがみつく,固執する」や,ボクシング用語のclinch「成し遂げる,抱擁する,(ボクシング)クリンチする」と語源的関係があります。

(2021/4/13追記)その後61ページ辺りでこんな文がありました。

Triss clenched her fist and punched the pillow.「トリスは拳を握りしめて枕にパンチした」

私はゲラルトに会いたくてケィア・モルヘンに来たのではなく,シリラのために来たんだ,と自分を叱咤している時の動作です。とても可愛いですね。

 

(127) let out「(声)を上げる,(息)を出す」

letには「〜させてやる」の意があり,「外に出させてやる」というイメージです。

例えばlet out a sighで「ため息をつく」です。小説ではlet out a howl「うめき声を上げる,大声を上げる」でした。

 

(128) lie in wait「待ち伏せする,待ち受ける (for...)」

waitの名詞用法ということになります。「(物事が)……を待ち受けている」という意味ではbe in store for... もありましたね。

 

(129) hubbub /hʌ́bʌb/「がやがやいう音」

酒場で人々が飲んで喋っている環境音です。

 

(130) fiery /fáɪəri/「火の,火のような,怒りっぽい」

fireの形容詞なのですが,ちゃんと覚えていないと咄嗟には推測できない綴りなので注意です。

火以外も調べてみます。

water → watery「水の,水のような,湿った」

wind → windy「風の強い」

earth → earthy「土のような,ガサツな」,earthly「この世の」,earthen「土の,土製の,陶製の」

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316ページ中30ページまで来ました。厳しい尋問を受けているダンデリオンに,遂に助けがやって来ました。ダンデリオンを狂信者(のふりをした工作員?)から救い出すのは一体誰でしょうか?

 

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