ゲーム会社,ゲーム雑誌会社への転職を夢見ているフレイニャです笑
『キングダムズオブアマラーRe-reckoning』『アサシンクリード・オデッセイ』を終え,もう少し様子を見ようと思っていた『アサシンクリード・ヴァルハラ』をちょっと(20時間)やってみることにしました。
ガッツリやっとるやないかーい!
ちょっとしたコツ・仕様の説明やオデッセイとの違いにも触れながら見ていきたいと思います。
(1)ノルウェー(リーガフィルケ)編
主人公エイヴォルはノルウェーにいるデーン人(ノース人,ノルウェー人)で,初期エリアはノルウェーのリーガフィルケです。ものすごく雪と氷に覆われており,スカイリムの趣がありました。
この地域では水に浸かっていると体力が減り,崖を登攀する時も凍っている所は掴めないなど制限があり注意です。早くイングランドへ行きたいが,当分戻れないかもなので我慢です。
(2)イングランドへ出発
(3)イングランドでやること
■定住・植民し,現地の民間人と仲良くする:王国を築く時,民になってくれるのは彼らです。
■現地の友好勢力を増やす:ヴァイキングと言っても全勢力を武力征服するわけではありません。味方を増やしましょう
■敵対する現地人勢力を征服:味方現地人勢力とともに戦争を仕掛け,版図を拡大していきます。当時はヘプターキー(七王国)の時代で,ゲーム中のマップでも四王国が分立しています
(4)その他いろいろ
このゲームがオデッセイより面白いと思った点は集団で砦を攻められるところですね。「オデッセイ」では砦の攻略は基本1人でした。またオデッセイにも集団戦は「征服戦争」という形であったのですが,これは毎回同じような平地で乱戦をやるだけでした。「ヴァルハラ」では現実のオープンフィールド上の砦を舞台に集団戦ができるのが良いですね。
そう言えばですがフレイニャは途中から槍に変えました。「アサクリオデッセイ」でも槍プレイで大変爽快だったので,今作もそうしました。両手持ちなので盾が持てませんけどね。
なおこのゲームでは「ヨムスヴァイキング」という,自分の従者のようなものが作れ,ネット経由で他人と貸し借りできるようです。ドラゴンズドグマみたいですね。
では毎回このような集団戦かと言うとそうではなく,1人で忍び込んで攻略することもあります。このメリハリはいいですね。
またこのゲームでは食事によって体力回復します。食べきれない分は持ち歩けますが,持ち歩ける量はアップグレードしていくことになります。
なおこのゲームは現実の歴史世界をシミュレートした中に現代人レイラが入っていって(アニムスという装置?)当時の人物を操る(当時の人物の眼になる)という設定のゲームのため,それを思い出させるシーンがたまにあります。「あ,レイラに戻った」とプレイヤーが呟く場面です。
(5)さいごに
いかがでしたでしょうか。『アサシンクリード・オデッセイ』に95点を付けたフレイニャですが,現在のところ同じ点数を付けても良さそうな気がします。前より良いと思った点に,集団で雄叫びを上げながら攻め上がる戦闘がある点があります。逆にどうかな?と思ったのはレベルデザインですね。
・スカイリム式・・・自分の強さに応じて周りも強くなっていく。好きな順番で攻略していける。『アサクリオデッセイ』も基本こっち
・ウィッチャー3式・・・推奨レベルが決まっているため,適正レベルのものから攻略していく
このゲームはウィッチャー3式で,地域ごとにレベル(推奨戦闘力)が決まっているため,弱いところから攻略していくことになります。これだと誰がやっても同じような順番での攻略になってしまうので,スカイリム式がいいような気もしたのですが,ストーリーとの整合性があるのかもしれませんね。
例によって幾つか風景などの画像を貼っておきますので,雰囲気を感じ取っていただけたらと思います。