ゲーム会社,ゲーム雑誌会社への転職を切実に夢見ているフレイニャです笑
「ナイト&ドラゴン2(ナイドラ2)」「エルダー・スクロールズ・レジェンド」「AFKアリーナ」に続いて4つめのスマホゲームレビューです。
英語ブログを執筆するほどの英語マニアであるフレイニャが「英語クイズに答えてモンスターを倒すRPG」を探した結果見つけたゲームです。サマーバケーション株式会社の製品です。求人してるみたいですね。応募しようかな。Unity秒で挫折したけど笑 フレイニャはFM-7のBASIC止まりです笑
このゲームを分かりやすく喩えると「下のパズル部分が英語クイズになったパズドラ」です。画面上には敵が1〜数体おり,真ん中に味方ユニットが配置され,下のパズルをするところが4択クイズになってます。
火,水,闇といった属性のジャンケンがあり,味方ユニットは合体してレベルアップ,進化させていく所もパズドラに似ています。
ちょっと面白いのが「パネル効果」ですね。上の画像を見て下さい。この問題ではジャンルは2種類しかないし,正解率も高いので多分易問です。どれを選んでも良さそうですが……でも属性とパネル効果が違います。緑のハートマークは正解するとHP回復,オレンジの盾は防御アップ,赤い剣は攻撃アップ,青い「SP」はスキルのクールダウンを早めます。特に強敵との戦いで,次にボスが攻撃してくることが分かっていれば(カウント数が表示されます)盾の付いた問題を,早くスキルが使いたければ「SP」の付いた問題を解けば良いのです。味方が敗走しかけていたらハートマークですね。スキルには強力なものが多い(HP回復や攻撃,4択を2択に変えるなどで,クイズに答えることなく発動できる)ので「SP」はお勧めです。連れて行く古参プレイヤーフレンドのユニットは強力なスキルを持っているので,そのユニットのスキルを頼りにすることは多いでしょう。
ここで,英語おたくのフレイニャの正答率はどんなものでしょうか?
98.82%の正解率です。多分1015問中1003問正解ですね。ただフレイニャが英語おばけなだけで,骨はあると思いますよ! 私はbonito「鰹」とかを間違えました!
上の画像のように正答率16.0%とかもあり,流石にこれは避けたので,骨がある問題は多いと思います!
さてクイズ以外の部分はよくあるスマホゲーです。スタミナ制で,クエストごとに決められたスタミナが必要です。
しかし上の画像のように(3017という部分)スタミナ回復薬(エナジー石)が結構手に入るので,そんなに困らないと思います。メインシナリオのほか,イベント,金が入るクエ,強化素材が入るクエなど,よくある構成のクエスト群です。
ささやかですがコツと,ちょっといいなと思ったところを紹介します。
(1)正解した時他の選択肢の答えを見る
正解したとき漫然と喜んでいないで,ざっと他の選択肢はどうだったか見ましょう。へーこんな意味なのかみたいな発見があるはずです。
(2)フレンドガチャが強化素材のみ
フレンドポイントで回せるガチャは微妙なものしか出ないのが世の常ですが,このゲームは割り切って強化素材しか出ません。これはうまいですね!
さて最後にお約束の,不満点・注意点です。
(1)いくらクイズに強くても強敵には勝てない
このゲームは下画面がクイズになっているだけで,ユニットをしっかり強化しないと強敵には歯が立ちません。強敵に勝つには,よくあるゲームにありがちな,合体,強化,進化とかいうものをやってユニットを強くしていかねばなりません。つまりプレイヤーの攻撃力は,クイズの正解力と,ユニットの強さの掛け算なのです。このユニットの強化にはかなり時間がかかります。だからコツコツと長くやっていく耐性が必要です。私はこの掛け算の中で,もう少しクイズ正解力の比重を高めても良かったと思いますね。
(2)クイズのテンポがやや遅い
これは上で面白いポイントとして紹介したことと矛盾するのですが……
1クエストにつき3〜5PHASEくらいあるのですが,毎問ジャンル選択があるんです。私は1つのPHASEの中では1度選んだジャンルのまま次々問題が出たほうがテンポが良いと思いました。
ただそうすると上で説明した「パネル効果」でHP回復したり防御したりというシステムのメリットが成り立たなくなるんですね。そこはもどかしいと感じました。
まぁ,AFKアリーナでも述べたように,スマホゲーというのは細く長くやるものです! 1日1時間とか数時間とか,限ってやるものなので,末永く楽しんで行きましょう!
なお,間違えた問題だけが出題されるクエストもありますよ。「へー,こんな意味があるんだ」とか,少しでも英語力アップに繋がればいいですね!
私ももしかしたらこのゲームのクイズを解く中で「あ,あの話題でブログを書こう」とか思うかもしれません!
読んでくれて有難うございました!