フレイニャのブログ

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Asgard Stories 21:フリッグの贈り物(附「アルスターの猟犬」初回)

Asgard Stories

トールが巨人に奪われたミョルニルを花嫁に化けて取り戻したAsgard Stories 20の続きです。

【重要】Asgard Stories を訳し終わった後に読むアルスター伝説の本が決まり,最初の数パラグラフを訳してみました。下の方にありますので興味がある方はそちらも合わせてご覧下さい。

A Gift From Frigga

Long years ago there lived a peasant and his wife, who led a quiet, busy life on their little farm at the foot of a mountain. While the wife was busy indoors with her housework, her husband watched his flocks in the fields, or sometimes wandered up the mountain-side to hunt for game, which he would carry home for dinner. One day he had strayed farther than usual, and found himself on the top of the mountain, where the ground was covered with ice and snow. All at once he came upon a high arched doorway opening into a great glacier, and he passed through to see whither it might lead. The passageway widened out into a wonderful cavern, like a broad hall, sparkling with precious stones, and long, shining stalactites, that looked like icicles of marble. In the midst stood a beautiful goddess, surrounded by fair maidens, all dressed in silvery robes, and crowned with flowers.

むかしむかしある所に農民の夫婦が住んでいて,山の麓で小さな農場で穏やかな,忙しい生活を送っていました。妻は家の中で家事に忙しく,夫は農場で家畜の群れを見張ったり,たまに夕食用に持って帰るための獲物を求めて山腹にさまよい込んだりしていました。ある日彼はいつもよりも奥にさまよい込み,気づくと山頂まで来ていました。そこでは地面が氷と雪に覆われていました。突然高く大きな戸口に出くわし,中は氷河に続いていました。彼はどこに続いているのだろうと通り抜けてみました。通り道は次第に大きくなり不思議な洞窟に繋がっていました。それは大きなホールのようで,宝石や,長くて光を放ち,大理石のつららのように見える鍾乳石でキラキラしていました。中央には1人の美しい女神が立っていて,周りにはかわいい乙女たちが取り囲んでおり,彼女たちはみな銀色のローブを着て花の冠を被っていました。

・以前 peasant は「農地を持たない小作人」,farmer は「農地を持つ農家」と言いましたが,ここの peasant は小さな農地を持っているので「貧農」といった感じでしょうか(あのときの peasant も少しの農地を持っていたかもしれません)。フランス語では pays は「地方・田舎,国(country)」という意味があるようです。

flock は「(羊,山羊,アヒル,鳥などの)群れ」なので,この農民には家畜もいたかもしれません。

game は「狩りの獲物」の意味があります。農夫兼猟師ですね。

・door は「戸」ですが doorway は「戸によって入れる空間」すなわち「戸口」です。

whither は where の古い表現です。whether「かどうか」や wither「しぼむ」との混同注意です。wither は今回後ろの方で出てきます。

・spark も sparkle も「閃光を放つ,輝く」の意があります。sparking (スパーキング)sparkling(スパークリング) もあるわけです。

・bicycle /báɪsɪkl/ の発音から b を取ると icicle /áɪsɪkl/「つらら」になります。綴る場合「自転車」の方は y を使うので注意です。

 

The shepherd was so overcome by the wonder of this sight that he sank upon his knees. Then the goddess stretched forth her hands and gave him her blessing, telling him to choose whatever he wished, to carry home from the cavern. The man was no longer afraid when he heard her kind voice speaking to him, so he looked about, and at last humbly asked to have the pretty blue flowers which the fair one held in her hand. The lovely goddess Frigga, or Holda, as the German people called her, smiled kindly, and told the poor shepherd he had made a wise choice. She gave him her bunch of blue flowers, with a measure of seed, saying to him, “You will live and be prosperous so long as the flowers do not fade.”

農夫はこの不思議な光景に圧倒されてひざまずいてしまいました。するとその女神は両手を前に差し伸べ男に祝福を与え,洞窟から家に持って帰りたい物を何でも選べと言いました。男は自分に語りかける優しい声を聞いてもう怖くなくなっていたので,周りを見回したあとようやく,この美しい神が手に持っていたかわいい青い花がほしいということをへりくだって言いました。この美しい女神フリッグ,ドイツ民衆はホルダと呼ぶ女神ですが,優しく微笑んで,いいものを選んだわねとこのみすぼらしい男に言いました。女神は男に青色の花束を,それなりの量の種とともに渡し,言いました。「あなたはこの花がしおれない限り生き延び,裕福に暮らすでしょう」

whatever S V は(1)「SがVするものは何でも」,(2)「たとえ何をSがVしようとも」の意味があり,(1)は名詞節なので文から消去不能,(2)は副詞節なので消去しても文は崩れません。今回の whatever he wished は choose の目的語となっており名詞節です。よって「彼が願うものは何でも」です。この whatever を複合関係代名詞と言います。

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humbly は「謙って;卑しく」です。humble は「謙遜した;卑しい」で,in my humble opinion は「卑見では(私の卑しい意見では)」です。

bunch は花や鍵の「(たば)」,ブドウやバナナの「房」です。「たくさん」の意もあります。

a measure of N は「それなりの量の」という意味があります。どれくらいの量だったかはお話の続きで判断して下さい。

 

The peasant bowed thankfully before the goddess, and when he rose she had vanished, and he was alone on the mountain-side, just as usual, with no cavern, no sparkling stones, and no fair maidens to be seen. If it had not been for the pretty blue flowers and the measure of seed in his hand, he would have thought it all a dream. He hurried homeward to tell his wife, who was angry when she heard the story, for she thought he had made such a foolish choice. “How much better it would have been,” said she, “if you had brought home some of those precious stones you tell about, which are worth money, instead of these good-for-nothing flowers!”

農夫は感謝して女神にお辞儀をし,立ち上がると女神は消えていました。男は山腹に1人残され,いつものように洞窟もなく輝く石もなく,かわいい乙女たちもいませんでした。青色の花束と多少の種が手に握られていなければ,全て夢だったのだと思ったことでしょう。彼はこの話を妻にすべく家路を急ぎましたが,妻はこの話を聞くと怒り出しました。というのも夫が愚かな選択をしたと思ったからです。「お前が話した宝石の幾つかを持ち帰っていたらどれほど良かったでしょうね! 何の役にも立たないこんな花と違って金になったんだから!」と言いました。

if it had not been for N は「仮にNがなかったならば」という仮定法の重要表現です。Had it not been for N,But for N,Without N とも言えます。

・このカンマ+who は「そして/すると/しかし/というのも彼女は」と訳せます。今回は「すると/しかし」がいいですね。

・このカンマ+which も「そして/すると/しかし/というのもそれらは」と訳せます。今回は「というのもそれらは」がいいですね。「それらがお金に値する(which are worth money)」ことは「宝石を持ち帰った方が良かった」理由だがらです。

 

The poor man bore her angry words quietly, and made the best of what he had. He went to work at once to sow his seeds, which he found, to his surprise, were enough to plant several fields. Every morning before he led his flock to pasture, and on his way home at night, he watched the little green shoots growing in his fields. Even his wife was pleased when she saw the lovely blue blossoms of the flax opening; then, after they had withered and fallen, the seeds formed. Sometimes it seemed to the good man, as he stood in the twilight looking over his field, that he saw a misty form, like the beautiful goddess, stretching out her hands over the field of flax, to give it her blessing.

哀れなその男は妻の小言を我慢して聞き,フリッグからもらった財産にできるだけのことをしました。直ちに種を蒔く仕事に取り掛かりましたが,驚いたことにそれは幾つもの畑に植えるのに十分な量でした。毎朝,家畜を牧場に連れて行く前と,夜家に帰る前に,男は畑に生えている緑の新芽を観察しました。可愛い亜麻の青い花が開いているのを見た時は,あの妻ですら喜びました。それから,花がしおれ落ちた後,種が生まれました。時々,男がたそがれ時に畑を見回しているとき,その優しき男の目には,まるであの美しい女神が両手を亜麻の畑に伸ばして,畑に祝福を与えている姿がぼんやり見えているようでした。

make the best of N は「Nを最大限に利用する」です。make the most of N と違って make the best of N は N が余り良い条件でない場合に用います。今回妻に「つまらないもの」と言われてしまっているわけです。make the best of と make the most of の使い分けは2020/1/30の記事で解説しました。

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shoot に「新芽」の意味があることは2020/5/21の記事で解説しました。

flax は「亜麻」です。亜麻は青い花をつけるのですね。ただし「亜麻色」は亜麻の繊維の色で,黄みがかった褐色です。

wither「しぼむ」は weather と同根です。weathered には「風雨に晒されて痛んだ」の意があります。FF14の武器の「ウェザード・」はそういった意味ですね。

 

When at length the seeds had ripened, Frigga came again to show the peasant how to gather his harvest of flax, and to teach his wife to spin and weave it into fine linen, which she bleached in the sun. The people came from far and near to buy the linen, and the peasant and his wife found themselves busy and happy, with money enough and to spare. When they had lived many years, and were growing old among their children and grandchildren, the peasant noticed one day that the bunch of blue flowers, given to him so many years before, and which had always kept bright, were beginning to fade; then he knew he had not much longer to stay.

ついに種が熟すと,フリッグが再び現れて農夫に亜麻の収穫の仕方を見せ,妻にはそれを紡いで綺麗なリネンに織り,日光の下で漂白することを教えました。人々がほうぼうからリネンを買いにやってきて,農夫と妻は忙しくも幸福になっていて,お金も貯まりました。そうして何十年も過ごし,子どもや孫に囲まれるほどの歳になったある日,農夫は何十年も前にもらった青い花束が,ずっと明るい色だったのに,色褪せ始めていることに気づきました。その時彼は先が長くないことを悟りました。

at length は「ついに」「長々と」の意があります。

linen は「リネン,リンネル」です。北欧神話に登場するくらいで,歴史は古そうですね。

bleach は「漂白する」です。英語では「黒」を black というので紛らわしいですが,Casablanka は「白い家」ですね。

・この many years は物語の内容に照らして「何年」ではなく「何十年」と訳しています。many は 7, 8, 9 あたりとは限らず,50 も 60 も many であり,300 だって many です。だから many hundreds of を「何億」と訳すことも時には必要です。

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had not much longer では long が have の目的語,つまり名詞になっています。名詞 long があるということになります。例えば take long は「長くかかる,長い時間がかかる」です。「長さ」という意味では名詞 length です。

 

He climbed slowly up the mountain-side, and found the door of the cavern open. A second time he went in, and the kind goddess Frigga took the peasant by the hand, and led him away to stay with her, where she always took care of him. Frigga was the queen of the gods, and she helped her husband, Odin, govern the world. It was her part to look after the children, and help the mothers take care of their families.

農夫はゆっくりと山腹を登ると,洞窟の入口が開いているのを発見しました。中に入るのはあの時以来でしたが,優しい女神フリッグが農夫の手を取り,自分の所に留め置き,そこでずっと農夫の面倒を見ました。フリッグは神達の女王で,夫のオーディンが世界を統べるのを手伝っていました。子どもたちの面倒を見たり,母親たちが家族の面倒をするのを手伝うのも彼女の役目でした。

・took the peasant's hand よりも took the peasant by the hand という言い方を好むことは,2020/7/21の記事で解説しました。

・help 人 to-V または help 人 V(原形)で「人がVするのを手伝う」です。今回は to を使わないパターンですね。

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↓次回はこちら

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今回はちょっとしたいい話でしたね。なお,次の本はアルスター伝説にしようと思っているという話を前回しましたが,プロジェクト・グーテンベルクで本探しをし,良さそうなものを見つけました。Eleanor Hull という人の Cuchulain, the Hound of Ulster『クー・フーリン──アルスターの猟犬』というものです。北欧神話ほどウィキペディアも充実しておらず固有名詞などで苦戦する所があるかもしれませんが,出来る限り訳していきたいと思います。

ということで早速,出だしだけでも訳してみましょう!

CHAPTER I

 

How Conor became King of Ulster

There was a great war between Connaught and Ulster, that is, between Conor, King of Ulster, and Meave, the proud and mighty Queen of Connaught. This was the cause of the war between them.
かつてコナハトとアルスターとの間,即ちアルスター王コノールと,コナハトの誇り高く力強き女王メーヴとの間には大戦争があった。両者の戦争の原因はこうである。

Connaught「コナハト,コノート」アイルランド島の中西部です。リンク先のウィキペディアに地図があるのでご参考に。

Ulster「アルスター」アイルランド北部です。現在の州の数にして3分の2が英国の「北アイルランド」です。

・アルスター王 Conor「コノール」は「コンホヴァル・マク・ネサ」です(コノールは英国風の言い方らしい)。「マク・ネサ」の意味はすぐ分かります。

・コナハト女王 Meave は「メイヴ」(英語読み)「メーヴ」(アイルランド語読み)です。ウィッチャー3の「リヴィアの女王メーヴ」はこれに由来していそうですね。ウィッチャー3に合わせて「メーヴ」と訳しておきます。

・2つの国,2人の王・女王が出てきました。ここまではいいですね。

 

When Conor was but a lad, his mother was a widow, and there was no thought that Conor would be king. For the King of Ulster at that time was Fergus mac Roy, a powerful and noble king, whom his people loved; and though Conor was of high rank and dignity, he stood not near the throne.
コノールがほんの若者だった頃,母親は未亡人で,コノールが王になるなどとは考えられなかった。というのも当時のアルスター王はフェルグス・マク・ロイヒという,力強く高貴な王で,人民からも好かれていたからだ。だからコノールの位は高く威厳があったけれども,王座には程遠かった。

but は単体で「only」の意味があります。2020/2/12の記事の(3)で解説しています。

widow は「未亡人」,その男性版「男やもめ」は widower です。witcher も witch の男性形と考えられます(wizard もあります)

・「フェルグス・マク・ロイヒ」は「コンホヴァル・マク・ネサ」の前のアルスター王ということですね。英語読みすると「ファーガス・マク・ロイ」なのでしょう。

・people は「人々」ですが the people は「人民,民衆,庶民」の意味があります。his は the の意味を含みます。

・3人めの登場人物,アルスター王「フェルグス・マク・ロイヒ」です。まだ大丈夫ですね。

But his mother, Ness, was ambitious for him, and she used all her arts to bring it about that he should be called to the throne of Ulster. Ness was a handsome woman, and a woman of spirit, and in her youth she had been a warrior; and Fergus admired her, and she wrought upon him so that in the end he asked her to be his wife.
しかし彼の母親ネスは息子の将来に野心を抱いており,息子がアルスター王になるということを実現させるためにあらゆる手練手管を用いた。ネスは顔立ちの良い女性で,気骨もあり,若い頃は兵士だった。それでフェルグスは彼女に好意を持ったので,彼女は彼の心を操ってついには自分に求婚させた。

・コンホヴァル・マク・ネサの母ネスの登場です。4人目ですね。ネス湖エリオット・ネス(ジ・アンタッチャブルに出てくる,アル・カポネと戦った人)にも見られ,北欧系に多い名のようですね。なお mac は「の(子)」という意味で,父が無名なので母の名を取って「コンホヴァル・マク・ネサ」なのでしょう。

・「人が成功して欲しいと野望を持つ」ことを ambitious for 人と言うんですね。

bring it about that... は面白く重要ですね。bring N about は「Nをその辺に持ってくる」ということで「引き起こす,もたらす」です。文を含む that... 節を N の位置に入れるのは窮屈すぎるので,仮目的語(形式目的語)it を N に入れ,その真の内容(真の目的語)は後ろに回すのです。それで bring it about that...「……であることをもたらす」が生まれます。take it for granted that...「……であることを当然と考える」が有名ですね。depend on it that...,see to it that... のように it と that 節が連続することもあります。

handsome は「顔立ちが良い」という意味で女性にも使います。なぜ「顔」なのに hand か不思議ですが,元は handy「扱いやすい」といった意味で,そこから「ふさわしい」とかいった褒め言葉を経て現在の意味に変わっていったようです。

wrought upon は worked upon の古い形で work on N は「Nに取り組む,働きかける,影響を及ぼす」といった意味です。

・野心家ネスは前王フェルグス・マク・ロイヒに求婚させたということですね。

 

She made it a condition that for one year Fergus would leave the sovereignty, and that Conor should take his place; “for,” said she, “I should like to have it said that my son had been a king, and that his children should be called the descendants of a king.”
彼女は条件として,1年間フェルグスが君主の座を離れ,コノールが彼の地位に就くことを求めた。「だって」彼女は言った。「私は自分の息子がかつて王だっただなんて言われてみたいし,息子の子どもたちが王の子孫だなんて言われてみたいんですもの」

condition は「状態,体調(コンディション)」の他「条件」が重要です。on no condition,under no condition は「いかなる条件のもとでも……ない」で「決して……ない」という意味です。

should like to はイギリス英語の特徴で,would like to「……したいのだけれど」のことです。イギリス英語では1人称の時に would を should と言えます。

have it said that... もおもしろ重要表現ですね。have O 過去分詞は「Oを……させる・される・してもらう」という意味です。直訳で理解すると「Oを……された状態で持つ」ということですね。have my hair cut は「髪を切らせる・切ってもらう」です。これに it is said that...「……と言われる」が組み合わさった形で,have it said that... は「……と言わせる・言われる・言ってもらう」です。例えば I won't have it said that... で「……とは言わせない」です。今回は I should like to have it said that... なので「……と言われてみたい」ですね。

Fergus and the people of Ulster liked not her request, but she was firm, and Fergus all the more desired to marry her, because he found it not easy to get her; so, at the last, he gave way to her, and he resigned the kingdom for one year into the hands of Conor.
フェルグスとアルスターの民衆は彼女の要求を嫌ったが,彼女の意志は固く,フェルグスは彼女を手に入れるのが難しそうに思えた分,いっそう彼女と結婚したくなった。それでついに彼は折れ,1年だけ王位を辞し,コノールの手に譲った。

liked notは現代英語ではdidn't likeが普通ですね。don't haveをhaven'tと言うのはhaven't the slightest idea「ちっとも分からない」に残っています。

all the more+because... は高校英文法(大学受験)レベルで習う重要表現です。theに指示性がありbecause以下を指します。つまり「because以下の分だけより一層……」→「……であるがゆえに一層[なおさら,かえって]」です。

give way to N「Nに屈する」は,give in to N,yield to Nとも言います。

resign「諦める,辞職する」はsが濁るので気をつけて下さい。design,resort,resolveなどにも言え,むしろ原則的なことで珍しいことではありません。

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アルスター王フェルグス・マク・ロイヒネスの魅力に負け,1年限定でネスの子コノール(コンホヴァル・マク・ネサ)に王位を譲ったというお話でした。このあとめちゃドロドロしてきますよ笑

今回のようにAsgard Storesを完全に訳し終えてから始めるのでなく,たまに挟んでいくかもしれません。Asgard Stories,Hound of Ulsterともどもよろしくお願いします。

北欧神話の次回です

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↓『アルスター伝説』全61回です

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