英語の名言7でワイルドは一旦終了し,「賢者愚者編」「教育編」開始です。今回は「賢者愚者編」です。
(8)
Wise men talk because they have something to say;
fools talk because they have to say something.
賢者は言いたいことがあるから話す。愚者は言わなければならなくなって話す。
Plato(427-347BC)
have something to sayをhave to say somethingに並び替えることによってニュアンスの違いを出していることろが面白いですね。プラトンはギリシア語で言ったわけですからこのような英語に訳した人がうまいということになりますが。
一応,赤の表現のhave something to sayも「言わなければならないことがある」と訳せます。そこで今回はhave O to-V「VすべきOがある」を確認します。
I have a lot to do today.「今日はやるべき事がたくさんある」
I have three letters to write.「書くべき手紙が3通ある」
これは
I have to write three letters. と実質同義ですね。
次回はhave toの応用をやりたいと思います。
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