「惑星ニビル」みたいですね。
(全然違いますね)
さて,形態素(語幹・接頭辞・接尾辞)に着目することが重要なのは,
(1)意味が定着しやすくなる
(2)綴りを間違えにくくなる
という2つのメリットがあるからです。sympathyは,sym=syn「共・同」とpath「感情」を覚えておけば意味も綴りもスムーズに出てくるようになるでしょう(pの前だからsynではなくsymだというのは要注意ですが)
“nihil”は
annihilate「全滅/絶滅させる」にも使われています。発音は「アナイアレイト」ですが,an+nihil+ateです。nを重ねねばなりませんが,nihilを意識すれば綴れそうですね。さらに“nihil”を知っていれば,
floccinaucinihilipilification「軽視,無価値化」
も簡単に綴れますよ!(etymologyを調べると“flocci” “nauci” “nihili” “pili”は全て「無価値」という意味だそうです)
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